2022-04-06
古い時代から今に至るまで、人類は絶え間なく“若さを保ち続ける”不老神話を探し続けてきました。“アンチエイジング”は永遠の課題だったのです。そして、“新しいアンチエイジング”の研究の中でも、特に飛び抜けているのが、NAD+(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)です。ビジネスの観点から見ても、多くの人々に注目されてきた物質です。
NAD+は人体になくてはならない物質で、体内の1000を超える酸化還元酵素反応に関わっています。もし人体からNAD+がなくなってしまえば、私たちはわずか30秒で死んでしまいます。しかし、年齢が上がるにつれ、体内のNAD+のレベルは急速に減少してしまいます。40歳から60歳に至るまでに、NAD+の半分は失われるのです。NAD+の減少によって老化は進み、さらに様々な疾病が引き起こされます。
このため、科学界の最前線では、老化による疾病を予防し、治療するため、また老化の過程でも健康とスタミナを保つため、NAD+のレベルを若い頃のように引き上げるための研究が重要視されるようになりました。
1904年からこれまでの、およそ120年間の研究の歴史の中で、3名の科学者がNAD+の研究によってノーベル賞を受賞しました。また、8名のノーベル賞受賞者が、NAD+に関する研究をサポートすると表明しています。
ノーベル賞の“勝ち組”であるNAD+を補給するには
これまで、NAD+は分子量が大きすぎること、また空気中で分子が安定しないことが理由で、細胞膜を通過し細胞に吸収させることが難しいと言われ続けてきました。成分を直接体に補給するはただ一つ、静脈注射を打つことでした。しかしこの方法は、侵入方式の補給であり、さらに費用もとてつもなく高価です。(一本約9万円の注射を毎週打たなくてはいけません。)アンチエイジングのための現実的な方法ではないのです。
そこで、研究者たちは間接的にNAD+を補給する方法を探すしかありませんでした。例えば、前駆体であるNMN、前駆体のさらに前駆体であるNAなどを補給する方法です。これらは盛んに研究されてきました。そして登場したNAD+のサプリメントはすぐに「アンチエイジングの神の薬」と呼ばれるようになり、バフェットからレイ・カーセンに至るまで、ビジネス界の大家など多くの人々がこの物質に熱狂してきました。
これ以外の方法、つまり直接有効的にNAD+を補給する方法は、本当にないのでしょうか?
業界の「泣き所」であった技術的難問を突破し、不可能を可能に
実は、科学者たちはこれまでずっと、経口摂取でNAD+レベルを引き上げる有効な方法はないか研究を続けてきました。
1994年、NADが経口摂取できることが実証され特許を取得しました。また、日光を避けた環境でならNAD+の分子が安定し良好な状態を保つことも実証されました。
2001年、イタリアのジェノバ大学の生物科学研究グループによる実験で、新しい発見がありました。cx 43細胞接着タンパク質には、NAD+の細胞膜通過量を調整する働きがあることがわかったのです。これは半ルートの中で、カルシウムイオンを介して起こる反応です。しかし、その頃医学会では、この発見は重要視されませんでした。医学研究の大部分ではまだ、NADの前駆体をいかに効率的にNADに変換させるか、こちらの方が熱心に研究される課題だったのです。
2016年から2018年にかけて、オーストラリア総合医学研究所は、NAD+の21世紀の研究開発の方向性をまとめました。その内容はとは、NAD+を直接補給するのに、NAD+の分子を包み込む技術を用いて安定させる、NAD+と整合する特殊な天然成分と組み合わせる、膜通過型タンパク質の力を借りる、NAD+と他の成分との最適な配合バランスでサプリメントを作る、というものでした。
2018年、適切なNAD+膜貫通型タンパク質によって、NAD+は細胞内に入り込めるようになることが再び確認されました。これはイタリアの科学者による研究の成果でした。同時に、NAD+をミトコンドリアまで直接送り届ける膜通過型タンパク質も存在すると考えられました。
同じ頃、VIIVAの世界科学者委員会はNMNの研究を進めると同時に、NAD+のアンチエイジング効果についての研究をさらに進めました。それにより、NAD+を直接補給す方法があると考えるようになったのです。これは、これまでの科学界の壁を突破するような考えでした。
2020年、VIIVAの世界科学者委員会とオーストラリ東洋医学カレッジ、オーストラリア総合医学研究所は共同で、人体が直接吸収できるNAD+サプリメントの研究に着手しました。
「これは東西の叡智を合わせた製品です。西洋の分子医学の研究を基礎として、ホメオパシーと、東洋の医学の理論を組み合わせて研究しました。」オーストラリア総合医学研究所の科学者、アシュリー・デーマン氏はこう述べました。「これらの考え方を基に、さらに、研究を重ねました。活性のスーパーフードとしてさらに良い製品になるよう、最高の成分を配合しました。そしてできたのがVIIVAのNAD+ DIRECTです。この製品は常識を覆し、アンチエイジング業界に革命を起こし、この業界の新しい発展の道標になるような製品だと確信しています!」
まさに私たちが目の当たりにしているように、科学の研究と技術は日々、著しく進歩しています。そして、それら技術が人類のためにどのように利用できるのか、今ようやく私たちに対して明らかにされたのです。
常識を覆す研究成果によって、新しい時代を切り開く
VIIVAの最新の研究成果であるNAD+DIRECTは、世界で初めてDRT技術を用い、NAD+を経口摂取した際の体内吸収が難しい、という課題を克服しました。これまでとは一線を画する製品なのです。「我々のNAD+DIRECTは東洋の知恵と西洋の科学の結晶です。東洋の知恵とは、配合されている成分同士のエネルギーの相性です。西洋の科学とは、NAD+分子を体の内部に送り込むキャリアです。西洋の科学技術は以下の方法でNAD+の直接補給を叶えました。VIIVAのDRT技術のうち、リポソーム技術のリポソームとは二重の層でできた物質で、NAD+を包み込んでいます。この二重の層が、中の成分を守るのです。まず一層目は、NAD+分子を胃酸や腸にある消化酵素から守り、腸のしかるべき場所へとNAD+を送り届けます。次に、二層目は、NAD+分子が体内に吸収されるのをサポートします。このように、NAD+DIRECTは、他のNAD+のサプリメントには到底できないことをやってのけるのです。口からの摂取で、目的の場所まで成分が届けられます。つまり、NAD+が、その活躍の舞台である細胞の内部まで送り届けられるのです!東洋の知恵は配合した成分同士の相性について教えてくれました。配合成分の中でも重要なPQQは、NAD+と同時に細胞内へ入り、NAD+の体内サイクルを活性化します。また、同じく有効成分のUAは、ミトコンドリアの再生サイクルをサポートします。ミトコンドリアは細胞内で、ATPを生産するオルガネラであり、体を動かすエネルギーの供給源です。NAD+DIRECTの東洋の知恵をもとにした配合は、ミトコンドリアがATPを生産するための重要な鍵なのです!NAD+は東西の叡智を融合しています。今後、人類の健康に大きな影響を与えていくことでしょう!」とVIIVAの科学者委員会の主席の専門家、フレッド・テンプルマン博士は誇らしげに述べました。
VIIVAのNAD+DIRECTは、NAD+の経口摂取を可能にし、ミトコンドリアにエネルギーを供給します。そして、体内のNAD+のレベルを常に一番いい状態に保つのです。VIIVAがこの製品の研究開発を推し進めてきた目的は、消費者にこれまでなかった全く新しいアンチエイジングの方法を提供することです。また、NAD+の経口摂取を叶えた私たちの技術は、他のNAD+のサプリメントで使われているどの技術よりも素晴らしいものなのです。
これは、常識を覆しNAD+を経口摂取する製品です。VIIVAがアンチエイジングの世界において、また一歩前進したことは疑いもない事実なのです。
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