2023-10-24
10月12日、山東現代農業ハイテク人材大会及びハイレベル国外エキスパート斉魯行イベントが濰坊で開催された。今回のイベントは山東省科学技術庁が指導し、中国共産党濰坊市委員会人材工作指導グループ事務室、濰坊市科学技術局が主催した。大会は「智行鳶都・科技賦農」をテーマに、国内外の現代農業分野におけるエキスパート、学者、大学院、企業代表の招き、基調講演及びプロジェクトロードショー、商談マッチング、調査見学などの活動を展開した。
ここ数年来、山東省は現代農業技術のボトルネック攻略を加速しており、多数の重大な科学技術革新プロジェクト及び科学技術模範プロジェクトを実施し、北京大学現代農業研究院などのハイレベル革新プラットフォーム建設を完成し、山東省農業科学技術進歩貢献率は66.32%に達した。濰坊は今回の大会を契機に、農業科学技術の革新・発展に対する統一的な推進と監督指導を強化し、プロジェクト、プラットフォーム、産業、人材などの面で新たな突破を得るよう注力していく。
会議では、濰坊市委員会組織部副部長、市人社局党グループ書記の劉太福が濰坊市の人材政策環境に当たって特別テーマ紹介を行い、米国国家科学院アカデミーメンバー、エール大学終身教授、北京大学現代農業研究院院長の鄧興旺と、イスラエル農業部首席サイエンティスト、イスラエル国家農業科学院前院長のアーベルなど国内外の現代農業分野のエキスパートが基調講演を行った。
イベント期間中にはプロジェクトのロードショー、商談交流、国外エキスパートの建言会などのイベントも開催され、見学・調査によって重点企業に深く入り込んだ。ベラルーシ、フランス、パキスタン、イスラエルなどの国から10人以上の国外エキスパート、山東省内の大学院、企業の代表など100人以上が活動に参加した。
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