2024-08-26 HaiPress
夏の甲子園を沸かし、全国高校野球選手権大会で準優勝を果たした東東京代表の関東第一の選手たちとマネジャーが24日、東京都江戸川区の同校に戻った。生徒や保護者らの歓声を受け、晴れやかな表情で応援に感謝した。
準優勝の盾を持ち、報告会に臨む高橋徹平主将ら=東京都江戸川区の関東第一高校で(坂本亜由理)
「関東一高の選手たちがウルトラヒーローになって帰ってきました」。アナウンスの中、選手らはホールに入場。生徒や卒業生、保護者ら約150人が「おかえり」「おめでとう」と声を上げ、健闘をたたえた。斉藤猛区長も駆けつけ「白熱した素晴らしい試合をありがとう」とねぎらった。
夏の甲子園で準優勝し、報告会に臨む選手たち
高橋徹平主将(3年)は「胸を張って準優勝を報告できる。応援のおかげでここまで来ることができた」とあいさつ。米沢貴光監督は「優勝旗を持ってこられたら良かったが、また精進して挑戦し、一から頑張りたい」と、次の目標を見据えていた。(細川暁子)
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