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秋の全国交通安全運動を前に 通行規制訓練や啓発活動 羽田空港や世田谷ではイベント

2024-09-20 HaiPress

秋の全国交通安全運動(21~30日)を前に、警視庁は大地震を想定した交通規制の訓練や、著名人による交通安全啓発を展開した。

パリ五輪7人制ラグビー女子日本代表主将の平野優芽選手=羽田空港で

18日、首都直下地震の発生に備え、都心方向への車両の通行禁止や、救急車などがスムーズに走行できる道路を確保する規制訓練を実施。ドローンを活用し、交通状況を調べる手順も確認した。

環状7号線の東京都足立区の交差点などに警察官が立ち、コーンや看板を設置して都心に向かう道路に進めないようにした。国道などの幹線道路も一部区間の通行を禁止した。

交通規制課の池田勝彦課長代理は「大規模な地震発生時には、緊急車両の妨げにならないよう車の利用を控えてほしい」と話した。

この日は、羽田空港第2ターミナルで旅行客に向けた啓発イベントも開催。パリ五輪7人制ラグビー女子日本代表主将の平野優芽選手(24)が、東京空港署の一日署長に就任した。

交通安全啓発イベントで「三百六十五歩のマーチ」を披露する水前寺清子さん=世田谷区で

自転車の交通安全教室に参加し、ヘルメットの有無で頭への衝撃がどのように異なるかや、あごひもの止め方など正しい装着方法の説明を受けた。ヘルメットは「絶対にかぶらないと」と訴えた。

歌手の水前寺清子さん(78)は14日、玉川署などから「一日交通安全大使」に任命され、世田谷区での啓発イベントで交通安全を呼びかけた。

水前寺さんは署員とのトークショーで、自身が運転免許証を自主返納したことを紹介。「仕事も仕事だし、何かあったらいけないと思った」と理由を語った。代表曲「三百六十五歩のマーチ」を披露する一幕もあり、集まった区民ら約300人を盛り上げた。


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