2026-01-09 HaiPress
〈ウォッチ・バスケBリーグ〉
エースの奇跡のショットがチームを救った。
第101回天皇杯全日本バスケットボール選手権ファイナルラウンドは8日、東京・代々木第一体育館で準々決勝が行われ、Bリーグ1部(B1)アルバルク東京(A東京)は延長戦の末、B1群馬クレインサンダーズに83ー80で競り勝った。第4クオーター(Q)残り0.3秒で、テーブス海(かい)が同点シュートを沈め、この勢いを維持して接戦を制した。10日の準決勝でB1三遠ネオフェニックスと対戦する。

A東京ー群馬第4クオーター残り0.3秒で同点に追い付くタフショットを沈めるA東京のテーブス(左)=代々木第一体育館で(渡辺陽太郎撮影)
第4Q、2点を追うA東京に残された時間が10秒を切った。福沢晃平がダイブして拾ったボールを託されたテーブス。素早くゴール下に侵入するも、相手は2人で止めに来た。残り1秒。もう打つしかない。
2人の隙間に体を滑り込ませ、倒れながら放ったシュートは0.7秒後、リングを通過した。
「まぐれです」
エースは苦笑いしながら振り返った。一方で「(リーグ開幕からけが人続出と)これだけ運の悪いアルバルクにちょっとだけ、いい運がこぼれてきた」と前向きに受け止めた。

A東京ー群馬第1クオーター、空中で相手のブロックをかわしながらの技ありシュートを決めるA東京のテーブス(手前)=代々木第一体育館で(渡辺陽太郎撮影)
幸運はここまでだ。テーブスは「延長に入れば、絶対に勝つと思っていた」。互いに体力を消耗した状態で戦う延長戦は、丁寧にボールを回し相手を崩すバスケットが主体になる。得意の形だ。しかも、奇跡の一発で士気も高まっている。
実際、開始早々から丁...
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